TECNO Mobileのすゝめ TECNO製スマホを買う際の不安点・注意点まとめ!!

TECNO

皆さんは、近年アフリカなどでシェアを着々と伸ばしている、TECNOをご存知でしょうか?TECNOは中国の伝音科技(Transsion)のブランドで、アフリカ・東南アジア・東ヨーロッパなどで展開しています。

今回は、そんなTECNOのスマートフォンを購入する際の注意点や疑問をまとめていきたいと思います。

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どこで購入できるのか

 まず、TECNOのスマートフォンに興味を抱いたあとに気になるのは、どこで購入できるかだと思います。私は基本的にまめこmobileで購入しています。他は、私の知る限りeBayなどで購入するしかないと思います。ただ、eBayはそこまで信用できないので、個人的にはサポートもしっかりしているまめこmobileにて購入することをお勧めします。

言語設定について

基本的にTECNOの端末は日本語に対応していません。なので、言語設定が本体側に依存しているアプリは言語設定が基本日本語以外になります。MoreLocale2を用いれば無理やり日本語設定にできると思いますが、私は面倒なのでやっていません。

対応言語は英語・中国語・東南アジア、南アジア、東ヨーロッパ、アフリカなどの各国の言語になります。

サードパーティー製ランチャーについて

今回試すにあたり、Nova LauncherとMicrosoft Launcherを入れてみました。

画像はMicrosoft Launcherを導入した際の写真

結論から言うと、基本的には問題なく動作しました。ただ、どちらのLauncherともホーム画面にて、「戻る」ジェスチャーが効かないという問題がありました。

フローティングウィンドウの選択表示

TECNOのHiOS(追記:HiOS13ではこの方法ではなくなったので注意。HiOS12とHiOS13Foldだとこの方法になります。)では、EMUIやMagicOSのように、「戻る」ジェスチャーを少し維持すると画面分割の選択が出てくる仕様です。そのため、ホーム画面でそのジェスチャー操作ができないと、ホーム画面で画面分割・フローティングウィンドウを使えないという欠点が生まれます。

ただ、何かしらアプリを起動している状態であれば使用できます。

Nova Launcherの検索画面でもジェスチャーは使用可能です。

画面分割について

TECNOのスマホは、上下で分けるような画面分割ではなく、パソコンのようなフローティングウィンドウでの分割(?)表示となります。

起動しているゲームはニューラルクラウドとドールズフロントライン

そのため、一般的なスマホであるのに関わらず、ゲームを同時に2つ遊ぶことができます。ですが、正直やりにくいのでしない方がいいと思います。

また、フローティングウィンドウは最大1つまでしか起動できず、ほかのものを起動しようとすると、既存のものが置き換わります。

HiOSについて

TECNOのスマホに載っているHiOSについて大体共通のものを紹介します。

まず、画面左上から中央にかけてスワイプすると、通知センターが表示されます。

そして、右上から同様に操作すると、コントロールパネルが表示されます。通知センターの状態から右にスワイプすると、コントロールパネルへ、コントロールパネルから左にスワイプすると通知センターが表示されます。

画面下からスワイプすると、アプリ一覧が表示されます。その他の操作はEMUIなどに若干似ています。

ちなみに、GMS標準搭載であるのに、珍しくGoogle Discoverはありません。

全体的な使用感について

私は、過去にHuawei、HONOR、Samsung、ASUS、Googleのandroidスマートフォンを使用してきましたが、感覚的にはHuaweiなどの中国製スマートフォンなどと使用感が変わらないので気に入っています。

VoLTEも標準で対応(docomo、au、SoftBank確認済み)していて、通知もすぐに来るのでメイン機として十分に使えます。(日本語非対応な点を除いて)

カメラUIはGalaxyのものに近い感じで、不自由なく快適に使えます。
カメラUIはHiOSのバージョンなどによって多少異なるので注意が必要です。

まとめ 

TECNOのスマホに関する注意点などをまとめてきました。この記事がTECNOのスマホを検討している方の一助となれば幸いです。

最後に、今回の疑問点などの一部はTwitterにて頂いたものになっています。Twitterにて質問してくださった方々にお礼申し上げます。また、この記事を読んだ方で質問したいことがありましたら、筆者に質問してください。

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